エックス590(X-590)除菌・防カビ・消臭剤害虫対策用
除菌剤
液体タイプ
害虫対策
| 液性 |
容量 |
| pH:6.5-7.5(中性) |
3.8L |
商品概要
除菌・消臭を同時に行い、カビ等の繁殖も防ぐメディクリーン「ワイバーン」の効果に害虫対策作用が加えられた除菌剤です。
中性なので水で洗浄可能なあらゆる素材、用途に使用可能です。
害虫を寄せ付けない効果もあるため、ホテルやレストラン等にお勧めです。
洗浄力はありませんので清掃後に使用してください。
使用方法
塗布
【適する対象】汚染しやすい場所・浸透性がない素材
【使用箇所の例】トイレ・浴室・洗面所・ロッカー・ドアノブ・電話機・ゴミ箱・床・壁
- モップ・スポンジ・ウェスなどに含ませる。
- こするように塗り伸ばし、10分以上湿った状態を保つ。
- 液だまりしている場合はウェスなどで拭き取り、完全に乾かす。
噴霧
【適する対象】閉ざされた空間
【使用箇所の例】実験室・研究所・ロッカールーム・倉庫・工場
- 防護のための服装を整え、換気扇を作動させる。
- スプレーヤー・フォガーで室内全体に拡散させ、退室する。
- 薬液の臭いが消えるまで入室しない。(約1時間)
浸透
【適する対象】繊維・木材・皮革・浸透性のある素材
【使用箇所の例】カーペット・寝具・家具・カーテン等
- 洗浄し、水分を乾燥させる。または水分を可能な限り吸引する。
- 対象物に均一にスプレーし、必要ならばグルーマーなどで起毛させる。
- 繊維に十分に浸透させ、完全に乾かす。
*浸透後完全に乾燥すると、除菌効果が半永久的に作用します。(以降、触れない場合)
*害虫除去効果は約1ヶ月持続します。
希釈率
原液使用
使用量
1㎡につき約50~200mL
内容成分
プロパンー2-オール・・・20-30%
ポリ(オキシエチレン)=(1.1.3.3.=テトラメチルプチル)フェニル=エーテル・・・1-5%
注意⚠
◆洗浄力はありません。清掃後に施工してください。
◆作業時は浸透性のない長袖・長ズボン・ゴム手袋・マスクを必ず着用してください。
◆作業開始から乾燥完了までしっかりと換気を行ってください。
◆動物や食べ物・水などは施工する場所から移動させてください。
◆施工後、洗剤洗い・水拭きすると、バリア効果が弱まります。
害虫対策用として使用する場合の注意⚠
◆ペット・鳥・水槽の魚などは施工する場所から全て移動させ、完全に乾燥するまで入室させないでください。
◆できる限り直接虫にスプレーしてください。
◆害虫が隠れそうな場所には特にしっかりとスプレーしてください。
(部屋の角や端・シンクの下・いつもペットがいる場所・部屋の隅・窓サッシのレール・納戸・地下室・ドアの隙間・キッチンの床・冷蔵庫の下・インテリア・ロッカー・トランク・クローク・クローゼット・カーペット・ベッド・カーテン・布や繊維・布張りの家具・ラグ・収納・トイレの中・クラック等)
◆室内のハエ・カ・スズメバチ・ブヨ等を駆除する場合は、施工前に食器等を移動させるかカバーをかけ、全ての窓を閉めてください。部屋の中央で天井に向かって5~10秒間、360度スプレーしてください。施工後15分間は部屋を閉め切って
ください。必ず換気をしてから入室してください。
◆カーペットなどの布製品は施工前に必ず掃除機をかけ、クリーニングしてください。隅々までしっかりとスプレーし、折り目や縫い目には特にしっかりとスプレーしてください。
◆防虫効果は約1か月持続します。効果を持続させるためには、1ヶ月に1回以上施工してください。
【注意】
- 洗浄力はありません。クリーニングが必要な場合は事前にクリーニングをしてから本液を使用してください。
- 密閉された場所を施工する場合は必ず換気を行ってください。
- 施工後本液の臭いが消えるまで(約1時間)は入室しないでください。
- 皮膚や衣服に付かないように注意してください。
- 防護服・対薬グローブを着用してください。
- スプレー・霧・ダスト等も有害です。吸入しないように必ずマスクをしてください。
- 通気の良い冷暗所に保管してください。
- 直射日光の当たる場所や高温の場所には保管しないでください。
- 水・食べ物と一緒に保管しないでください。
- 凍らせないでください。
- 廃棄の際はボトルをよくすすいでから廃棄してください。
- 子供の手の届くところに置かないでください。
- 使用後は必ずしっかりとフタを閉めてください。
- 開封後1年以内で使用してください。
- 必ず使用方法を守ってご使用ください。
- 使用後は十分に手を洗ってください。
【応急処置】
- 吸入した時は直ちに新鮮な空気のある場所に移動してください。
- 飲み込んだ時はコップ1杯の水を飲んでください。中毒情報センターか専門医に指示をされない限り無理やり吐かないでください。
- 目に入った時は直ちに洗い流してください。
- 衣服に付着した時は直ちに脱いでください。
- 皮膚に付着した時は多量の流水で洗い流してください。
- 刺激等の異常が現れた時は製品かMSDSを持参し、直ちに医師の診察を受けてください。