ハイテクフローリングコートフローリング用高密着樹脂ワックスフローリング用密着強化型ウレタン配合保護剤鏡面塗装のフローリングにも高密着性、高耐水性を発揮する床材メーカー推奨の樹脂ワックスです。ウレタン樹脂配合で、フローリングをキズ、シミ、汚れからしっかり保護し、樹脂皮膜は抗菌性を発揮します。【抗菌剤配合】
規格 |
標準使用量 |
18L×10箱+1箱サービス |
100㎡/L 原液使用 |
※1箱で約1,800㎡に塗布できます。 (1回塗り)
製品概要
ハイテクフローリングコートは、密着性と耐水性に優れ、水による塗膜の白化や剥がれが起きにくく、使いやすい製品です。
製品特長
- 密着性と耐水性に優れ、水による塗膜の白化や剥がれが起きにくいです
- シックハウスの原因物質として挙げられた厚生労働省指針値該当成分(13物質)を原料として使用しておりません
用途
WPC加工、高硬度UV塗装、鏡面仕上げ塗装などの木床、ネオテク塗装®(大建工業)、ピュアハード塗装®(朝日ウッドテック)、ハイコート塗装®(パナソニック)など
使えない素材
フッ素樹脂・シリコン樹脂塗装の木床、油加工された床(オイルステイン・ロウ仕上げ等)、樹脂ワックス以外のフロアーポリッシュ(水性・乳化性・油性ワックスタイプ)が塗布された床、化学床、ゴム床タイル、リノリウム、リノタイル、特殊な床(ウルシ仕上げ等)、石床
使い方
塗布前は、必ず以下の手順に従って、洗剤拭きや洗浄を行った上でご使用ください。これを行わない場合、密着や仕上がりに悪影響を及ぼします
★塗布用モップは必ず「リンレイプロフィットフラッシュモップ」を使用してください。他の塗布用モップを使用すると、つやムラ等の仕上がり不良になることがあります
作業手順
- 粗ゴミ除去…自在ボウキやダスタークロスなどを使用して粗ゴミを除去します
- 洗浄…洗浄作業を行います。肌の弱い方はビニル手袋などを着用してください
★ご使用になる洗剤、ハクリ剤の使用方法をよく読んでから作業を行ってください
★フローリング床は、洗浄・ハクリに使用する洗剤類の液量や接触時間の影響により、床材の反り、突き上げ、床鳴り、ふくれ、シミ、変色などの現象が出ることがありますので、作業にはご注意ください
●ワックスが塗られていない場合:中性洗剤「NEWプロインパクト中性」20倍希釈液(原液1:水19)または洗剤「オール床クリーナー」20倍希釈液(原液1:水19)を用い、モップで擦り拭きをします。ひどく汚れている箇所やハジキのある箇所は、必要に応じ研磨剤の入っていないパッドなどを用いて丁寧に洗浄します
●樹脂ワックス塗膜表面を洗浄する場合:中性洗剤「NEWプロインパクト中性」50倍希釈液(原液1:水49)または洗剤「オール床クリーナー」30倍希釈液(原液1:水29)とイエローオートスクラバーパッド(スリーエム社製)を用い、必要に応じてポリッシャーなどで丁寧に洗浄します
●樹脂ワックスが塗布されていて、ひどく汚れている場合:洗剤「オール床クリーナー」原液とイエローオートスクラバーパッドを用い、必要に応じポリッシャーなどで洗浄します
★化学床用ハクリ剤はフローリング床の表面塗装や床基材に悪影響を及ぼしますので使用しないでください
- 汚水回収…吸水バキュームなどで洗浄後の汚水を回収します
- 水拭き…清浄なモップで洗剤分が残らないよう十分に水拭きを行います(洗剤拭きに使用したモップは使用しないでください)
- 乾燥…送風機などで床面を十分に乾燥させてください
- ワックス塗布…清浄な乾いたプロフィットフラッシュモップにワックスを十分にしみ込ませ、(直接床にワックスをまかないでください)木目や目地に沿って均ーにムラなく塗り広げます
必要に応じ塗り重ねる際は、十分乾燥させた後(常温で1時間以上、気温が10℃以下になる場合や雨天時などワックスの乾きが悪い日は一日置く)に塗り重ねます。ただし、一作業における塗り重ね回数は3回までを限度としてください
なお、ワックスを塗布する際、モップを途中で止めたり、折り返したりすると仕上がり不良となることがありますので、端から端まで一挙に塗布します
- 乾燥…送風機などで床面を十分に乾燥させ、完全に乾燥するまで歩行は避けてください
★使用したモップやバケツなどの道具は、作業が終わったら速やかに洗って乾燥させ、清浄な状態で保管してください